大変でしたね、Hさん。
来院時は、痛みの為に体が左側にくの字形に曲がっていました。見た目びっくりする程の背骨の弯曲でした。(以下にその時の写真あり)
診断は、体幹運動制限(とくに前屈)が強く,逃避性側弯と言う腰部椎間板ヘルニアに伴う付随症状であると判断しました。
たまたま今回1週間程で『く』の字に曲がった腰は元の正しい姿勢にもどりました。但し、これはあくまでも急性期に起こった痛みを回避させる為の姿勢の事であり、※長年かかって出来上がった姿勢の事ではありません。
(以下に写真あり)
ここで、ブログを読んでくださっている方々に知っていておいて頂きたい事があります。
それは、特に今回の診断による治療はそれなりに時間を要しました。それはヘルニアによる神経の圧迫で消炎にとても時間がかかる為でした。
急性腰痛などギックリ腰や筋の肉離れなど1〜2回で改善する様な腰痛とは違うと言う事です。
今回辛抱強く治療に来ていただいたHさんの頑張りがあったと言う事です。
因みに、Hさんの身体に起こっている治療前と治療後の違いは何か分かりますか?
それは、自分で治していくスイッチが入っている事です。東洋医学で良く用いられる言葉
そう自然治癒力です。
これが働き出したから治り出すんです。
これを”最大限に活かす”為に
常に我々の身体を最高の状態に保たなければならないのです。
そのスイッチを入れるお手伝いをさせて頂いています。本当にお疲れ様でした。お大事になさってください♪
おー無理にまっすぐしようと頑張ってますが、、、
自然体に近づいてますが、、、
力が抜けて自然体になりました!
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